朝食はどこまでも爽やかで 昼食はどこまで賑やかで 夕食はどこまでも穏やかで 家路はただ 近く 短く 障害なく けれど あの頃は 昼食は流血と共にあり 夕食は謀略をその身にはらみ 朝食は惨劇の片隅にやられ そして 家路はどこにも見出せず 旅路だけが ただただ果てしなかった ――団欒への火種を見つけた そんな頃の話 |
序章 | 家族の旅路 | 聖暦四九七八年。二つの家族は旅路にあった |
第一章 | 流血ランチ 1 2 3 4 5 6 7 8 9New! |
聖暦四九八四年。彼は彼女に、そして彼に出会う |
第二章 | 謀略ディナー | (準備中) |
第三章 | 惨劇ブレックファスト | (準備中) |
終章 | 家族の家路 | (準備中) |
素材提供:『Sky Ruins』様
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